本日の言葉
「健康美」「汚れなき人」「恋のため息」
ゆず(柚子)の花言葉
ノナ・ブログライターの寝子(ねこ)です。
今年もゆず(柚子)の種を頂きました。
さっそく化粧水を作りたいと思います。
つくり方は色々でていますが、私の自己流をご紹介したいと思います。
目次
・まとめ
ゆず(柚子)の種で化粧水づくり
種は洗って乾燥させたものもありますが、私は絞って少し身のついた種を使います。
香りとトロトロ感があるんです。
私の田舎は柚子の産地高知県です。
あいにく農家ではないので、種と柚子酢はいつもいただいています。
【準備する物】
・ゆず(柚子)の種100g
・500ml位の広口ビン×2 (今回はペットボトルを使用)
・15度~35度の焼酎300ml (今回は25度を使用)
・保存用の化粧水容器
【作り方】
1. ビンをよく洗った後、沸騰したお湯でビンの殺菌をします。
2. ビンにゆず(柚子)の種と焼酎を入れます。
3. キャップを閉め冷蔵庫に保管し毎日ビンをやさしく振ります。
4. 7~10日後、茶こしでこし、熱湯殺菌した別の空ビンに移します。
5. 自家製ゆず(柚子)化粧水の完成です。化粧水容器にいれてご使用下さい。
出来上がった化粧水は冷蔵庫に保管し、1か月を目安に使い切ってください。
※焼酎は香りの強くない一般の麦焼酎で大丈夫です。度数は15~25度ほど。
肌の弱い方はアルコール度数の低いものを使用してくださいね。
ゆず(柚子)種化粧水の効果は?
小さい頃から使っている化粧水ですが、どのような効果があるか調べてみました。
ゆず(柚子)にはビタミンCが多く含まれています。美白効果があると有名ですが、特にゆず(柚子)のビタミンCは強力でメラニンを過剰に生成されるのを防ぐ力があります。
他には、ビタミンB群、カロテン、フラボノイドなどの成分も。また、種の中には飽和脂肪酸が含まれているので、メラニンの生成を抑制しシミやそばかすにも効果があります。
ゆず(柚子)の種に入っているペクチンという成分は保湿効果に優れています。ペクチンは天然の多糖類でドレッシングなどのとろみにも使用されています。そのゆず(柚子)のペクチンを生かして、肌に水分を与え、保湿します。また、コラーゲンを生成するので、肌のキメを整え弾力を与えます。ヘスピリジンなどの有機酸も豊富なので、弱酸性の肌にはピッタリ。
ゆず(柚子)種化粧水は高い保湿効果があるので、顔だけではなく全身に使っている方もいらっしゃいます。私も全身に使っています。
また、ペクチンは保湿効果だけではなく、肌を正常に保つ効果もあります。肌のバリア機能も高め、ターンオーバーを促進します。バリア機能を高めるということは、肌荒れ防止にも役立ちます。
毎年この時期だけのゆず(柚子)種化粧水ですが、このような効果があったのですね・・・。知らなかった!!
まとめ
今回効果を調べていると、ゆず(柚子)の種を販売しているサイトも発見!ビックリです。
なぜって?
はい、私はいつもタダでいただいているので(笑)。
ホント感謝です。
使用後はさっぱりツルツルですよ。防腐剤も入ってないので安心です。
自分の健康のことを考え、毎日使用するものはできるだけ安心、安全、シンプルなものを心がけています。
添加物が入ってないとか、使用方法が簡単とか、色々ありますが、自分自身の身体がきちんと呼吸することができ、やさしさを感じられるものがいいと思います。シャンプー、歯磨き、化粧品、ボディー用品、洗剤、衣服等々1つ1つ自身の身体に確認しながら選んでいきたいですね。
このゆず(柚子)種化粧水を使い切ったら、次は「クレイ化粧水」を作ってみたいと思います。クレイ化粧水については別の機会にご紹介しますね。