vol.10 アーユルヴェーダについて調べてみました。

vol.10 アーユルヴェーダについて調べてみました。

本日の言葉

Happiness is when what you think, what you say, and what you do are in harmony.

幸福とは、考えること、言うこと、することが調和している状態である。

 

Mahatma Gandhi(マハトマ・ガンディー)

 

ノナ・ブログライターの寝子(ねこ)です。

 

2019年より、弊社で「オーガニック認証ヘナ」を取り扱うことになりました。ヘナといえばインド。取り扱いのヘナはインドのラジャスタン地方で収穫され国際的なオーガニック認証を取得しています。

 

▼参考

国際オーガニック認証ヘナ『Henna 5.0』公式ホームページ

 

ヘナの葉には、ローソンという色素が含まれており、髪、爪、眉毛などを染めるのに使用されてきました。また、インド伝承医学のアーユルヴェーダでは、火傷、外傷、皮膚病予防などの薬にも用いられてきました。

 

そんな、アールユヴェーダについて少し勉強してみました。

 

目次

アーユルヴェーダとは

エネルギー「ドーシャ」

 ① ヴァータ(風)

 ② ピッタ(火)

 ③ カパ(水)

「ドーシャ」と食べ物

ヘナ

まとめ

 

アーユルヴェーダとは

アーユルヴェーダとは、世界3大伝承医学(ユナニ医学・アーユルヴェーダ・中国医学)の一つで、インド・スリランカで生まれた5000年以上の歴史を持つ世界最古の伝承医学といわれています。サンスクリット語のAyuh(生命・寿命)、Veda(科学・知識)から来ていて、予防医学として受け継がれています。

 

西洋医学のように薬や手術で病気の症状を取り除くのではなく、健康で長寿や若さを保つことを目的としていて、食事法(医食同源)・健康法(ヨガ・瞑想)といった日常生活や生命そのものまでを科学し、薬草学についても説かれています。

 

エネルギー「ドーシャ」

自然のエネルギーから体がつくられているとし、そのエネルギーを「ドーシャ」と呼んでいます。

 

「ドーシャ」とは、「不純なもの」「病素」という意味があって、私たちの体に起こる様々な現象や体調の変化のことです。この「ドーシャ」のバランスが取れた状態を健康であるとして、バランスが崩れると病気の状態になると考えられているようです。

 

ドーシャとは、「ヴァータ(風)・ピッタ(火)・カパ(水)」の3つのエネルギーがあり、この3つのバランスが取れている状態が良いとされていますが、季節の変化、心身の状態、によって差が出てくるみたいです。

 

① ヴァータ(風)

ヴァータは風のエネルギーといわれています。

 

風と空の要素からなり、好奇心旺盛で新しいことを積極的に始めるも飽きっぽいところがあり、気まぐれで優柔不断なところもあります。とても敏感で知らないうちにストレスを溜めてしまう傾向にあるそうです。

 

② ピッタ(火)

ピッタは火のエネルギーといわれています。

 

火と水の要素からなり、チャレンジ精神も強いので頑張りすぎてしまうようです。神経質で自分や他人の失敗が許せない傾向にあるそうです。

 

カパ(水)

カパは水のエネルギーといわれています。

 

水と地の要素からなり、ゆっくり、のんびりで平和主義です。目標達成するまでコツコツとやり遂げる人が多く、頑固で新しいことや変化を好まないタイプで過去のことを根に持つ傾向があるそうです。

 

「ドーシャ」と食べ物

体の中に3つのドーシャがあるように、食べ物にもドーシャがあって、適切に食べれば、薬にも、滋養にもなります。人それぞれのドーシャにあった食べ物を選ぶ事がとても大事だと考えられています。

 

ヴァータ体質の人は、消化しやすいものを摂り、温かいものを取りましょう。(冷え性の方が多いといわれています)食事中も、気分をリラックスさせて、ゆっくりと食べることが大切ですね。

 

ピッタ体質の人は、消化力も強く、食欲旺盛で、冷たいものを取りましょう。(暑がりの方が多いようです)熱い食材、辛いスパイス、塩分の多い食事は避けて下さいね。冷たく元気を回復させることのできる食べ物(サラダ・フルーツ・野菜等)はOKです。

 

カパの人は食物の影響を受けにくく、比較的太りやすいので、油っこいものは避けましょう。炒めたり、温めた食事にしてください。また、炭水化物を抜いたり、無理のない程度で空腹になるまで食事を控えるのも良いかも。

 

(参考)自分はどのドーシャのタイプか知りたい方は、下記の簡単診断よりぜひ一度調べてみてください。

アーユルヴェーダ体質診断(ドーシャ体質チェック・ヴァータ・ピッタ・カファ)」

 

ヘナ

インドはとても暑く、体が熱くなりすぎて体調を崩してしまいます。食事、ヘアケア、スキンケアにしても、クーリングするハーブが活用されますが、そのハーブの代表格としてヘナが活用されてきました。

 

女性らしく、ヘナで手足に模様を綺麗に描くとおしゃれだということから、メヘンディアートがはじまったのではないでしょうか。

そして、ヘナを頭に塗ることは、頭をクーリングすることにも効果があります。昔から、「頭寒足熱」といわれ、頭は寒いくらいのほうが健康であるとされます。薬草学を取り入れ健康で綺麗になる。素晴らしいですね。

 

まとめ

健康を考えるとき、身体のバランスだけでなく、心(精神)の状態も大切です。

 

例えば人が病気になったときに、心の在り方を見つめ直すことで、病気のもとを断つという考え方にも繋がっていきます(「病は気から」という言葉もあります)。

 

インドにおいては、アーユルヴェーダは特別なものではなく、日々の生活の一部として息づいています。医療としてはもちろんですが、人が生命を受けて誕生した時から年老いて死ぬまで、どのようにすれば心身共に幸せに健康に暮らしていけるのかを教えてくれます。生活の様々な場面で5000年以上を経た現在においても多くの人々の生活に深く息づいています。

 

私たちも時にはヨガ(呼吸法や瞑想)を取り入れて、自分の心や体と会話しながらゆったりした時間を過ごすことも必要ではないでしょうか。