本日の言葉
The most important thing is to enjoy your life – to be happy – it’s all that matters.
何より大切なことは、人生を楽しむこと、幸せでいること。ただそれだけ。
Audrey Hepburn(オードリー・ヘップバーン)
ノナ・ブログライターのこじこじです。
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筆者紹介:こじこじ
IT業界、自動車業界を経て、未知の業界である美容業界へ転職。
妻と息子との3人暮らし。茨城の田舎町でのんびりと過ごしているが引越しを思案中。
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「子供のシャンプーは何でも良いと思っていました。」
昨今「おうち時間」が増えて自身を見つめ直す時間も増えているのではないでしょうか?
今まで当たり前のように使ってみたものを見直す良いきっかけになるかもしれませんね。
美容商品も多分に漏れず、見直す良い機会でございます。
是非今後の参考になればと思います。
目次
・まとめ
シャンプー選び
皆様のシャンプー選びは何に重きを置いていますか?
価格?
デザイン?
成分?
容量?
匂い?
シャンプー選びは大変です。
市販のシャンプーからサロン専売品、ネットでも容易に購入できるものも増えてきました。以前と比べてますますシャンプー選びを苦労されているのではないでしょうか。
だからというわけではないですが、私は以前シャンプーの優先度は低く、買ってきてくれるものを気にせず使っていました。
改めて考えてみると怖いな~と感じます。よく言えば今のうちに気づけて良かったのかもしれません。シャンプーを選ぶ要素は上述した要素が絡んできますので複雑のように感じられます。
「いくらまでならいいかな~。」
「この匂いなら良さそうかな。」などなど。
さらに複雑にさせるのが身体の変化です。
年齢による変化、それに伴う食生活の変化、生活習慣の変化など挙げればキリがありません。多くの方は身体の変化に伴い、美容商品、シャンプーなどを変えてらっしゃると思います。以前の私は恥ずかしながら気にしておらず、在るものを使っていました。
髪も頭皮も正直なもので、これらの変化に影響を及ぼしてきます。「おうち時間」が増えれば増えるほど、これまでとは違った変化がみられると思います。
「今まで忙しく家族と接する時間がなかなか持てず、自宅にいる時間が増えたお陰でこれまで以上に家族仲が良くなりました!」というお声も耳にする機会もございます。
良いところばかりであれば良いのですが、そうとは限りません。
「ストレスが増えました。」という方も多いのではないでしょうか。これまでとは異なり安易に外出もできにくくなり、ご友人とお食事にいったり旅行にいったりとストレスを発散する場所がなく、おうちで発散するしかありません。
ただおうちで発散するにも限界があります。そうするとストレスが溜まる一方です。長くなるのでストレスとの向き合い方は別の機会にいたしますが、こうした変化に対応するため、このような状況だからこそご自身の身体と向き合う良い機会ですね。
▼参考記事
『vol.6_ストレスで髪が抜けた!? 健康的な毛髪のために知っておきたいストレスのお話』
子供とシャンプー
前置きが長くなりましたが、冒頭に記述した子供のシャンプーについてです。
「おうち時間」が増え、今まで以上に子供とお風呂を共にする機会が増え、改めてシャンプーのことも考えるようになりました。
極端な表現ですが、子供向けのシャンプーは何でも良いと思っていたのは事実でございます。
これまでは子供向けの弱酸性と呼ばれるシャンプーを使ってきました。良く考えず、「子供向けのシャンプー=安全」との想いが強かったので気にせず使ってきました。
しかし、ボトルに記載のある成分を見てみると刺激が強いと言われる成分が含まれておりました。もちろんそうだからと言って、そのシャンプーが悪いという訳ではありません。
▼参考記事
『vol.3_頭皮・髪にお悩みのある方のためのシャンプー選び』
知っていて使っているのか、知らないで使っているのかも重要であると考えます。
前者の場合であれば良いのですが、そうでない場合はお子様の髪の状態、肌の状態、親の想いなどを考えるきっかけにしてもらえれば良いのではと思います。
「まだ小さい子供だからそこまで気にしない」という選択肢もあります。子供には良いもの、栄養のあるものを食べてほしい、良いものを着てほしい、良い教育を受けさせてあげたいなど、親としては自然な想いが、シャンプーに対しての意識が欠けていたように感じました。
髪・頭皮は基本的に一生ものであります。基本的にほとんどの方は歳を重ねてもシャンプーを使っています。生活必需品の一つです。
そう思うと安易に考えず、自身の子供時代を振り返り、且つ子供の髪の状態・肌の状態を考慮して、小さいとはいえ子供に合うものを使ってみたいという心理に変遷しました。
子供に対してこうしたい、ああしたいという想いをなぜシャンプーに向けなかったのか今にしてみれば疑問ですが(笑)、これも「おうち時間」で見直した結果なのでしょうか。
当然、食事など親としての想いが子供としては今のうちは伝わりにくいのと一緒でシャンプーも子供にとってはまだまだ実感がわかないと思います。
しかし、親のエゴかもしれませんが、良いものを使ってほしいとの想いだけです。
まとめ
髪の役割を改めて考えてみると、暑さ、寒さ、紫外線などから頭を守り、さらにケガなどの衝撃から守る役割がございます。体内の老廃物や有害物質を体の外に排出する、さらには毛根付近にある神経が外からの刺激に反応することで、周囲の状況を察知することができると言われています。
髪を健康にすることで、子供だけではなく、我々大人にとっても見直す良い機会になります。
数多くあるシャンプーから選ぶのは大変な作業かもしれません。
しかしながら、髪の役割、シャンプーの役割などを考えることで髪と頭皮を健康に保つ重要性が分かってきます。それに考慮してご自身、お子様と見つめ直し、それぞれの身体、趣向にあったシャンプーを選んではいかがでしょうか。
そうすることでこれまでとは違った「おうち時間」を満喫できると思います。