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vol.7 – PRIDE.RISE 様

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僕の中で「美」とは、「継続・維持するもの」っていう考えなんですよね。

 

-美容師として「美」とはなんでしょうか?

僕の中で「美」とは、「継続・維持するもの」っていう考えなんですよね。美容師としてもそうですし、個人的にも良い状態を保ちたいっていう。保つために美容師として何ができるかっていうのを考える。このお店のコンセプトにもつながっている部分はあるんですけど。

 

-日々どのような思いで仕事をしていますか?

コンセプトや「美とは何か」につながるんですけど、お客様がいつまでもきれいにいるために、その年齢やその時期のライフスタイルに合わせたヘアスタイルの提案だったり、ケア方法だったりっていうのをしっかり伝ていこうっていうことは考えています。

 

-美容師として一番大事にしていることはなんですか?

一番大事にしていること…。僕の中で美容師をやっていての生きがいというか、やりがいというか。1人のお客様がいて、その人が5年、10年、15年ずっと長く来てくれて、年齢を重ねて成長していく。小学生の人が成人したとか。そういうふうになっていくのを見るのが楽しいというか、そういうのがあるんです。いかにその人たちがそういう風に年齢を重ねていっても綺麗でいられるか。あとは自分が担当させてもらえるように、毎回同じじゃなくて、その人にもいろいろな変化をもたらせたり、自分自身も考え方を変化させるために外部の講習に行ったり。「継続」と「変化」っていうのを美容師として1番大切にしています。

 

-美容師を目指したきっかけはなんですか?

単純に自分の髪の毛をいろいろやることが好きだったんですよ。あとは、大学に行く気がまったくなかったんで(笑)、自分の好きなことやりたいと思ったら、もう美容師かなっていう感じでしたね。あとは中学生の時に初めて1人で美容室に行って、その環境、美容室っていうお店の中の環境が、なんかいいなこの環境みたいな。「ここで働いたらなんかいいな」と思ったとこですかね。

 

-美容師になる前に想像していた部分と、実際になってからのギャップはありましたか?

やっていることが地味だなって(笑)。もっとこうクリエイティブ…、まあクリエイティブなこともありますけど、日常仕事としてやっていることはすごい地味なことだなって。例えば、矯正のアイロンにしろ、1パネル1パネル地味にアイロンするじゃないですか。

 

-一見地味に見える作業で、お客様を退屈させない工夫や気を遣っていることはありますか?

そうですね、お客様にもよるんですけど、例えば雑誌に疲れて退屈しそうだったら会話をします。会話をするのが嫌そうだったら、雑誌を見せるとかそういう感じですかね。あとは施術に時間がかかるので、iPadで雑誌を見ていると結構重いのでクッションを置いてリラックスできる環境を作るとかくらいですかね。

 

-新卒の人が入ってきたときに、お客様と接する上でこれをまず身に付けて欲しいというものは何になりますか?

お客様としゃべれること(笑)。コミュニケーション。どんな技術よりも先にコミュニケーションですね。

 

 

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